子育て中に働き方を見直したくなった人が考えること ↓
- 在宅でできる仕事がいい
- Webデザインなら家でもできそう
まぁ、いったん冷静になってください
Webデザインは子育てと相性が悪い仕事ではありません。
ただし、ここは少し冷静に見ておきたいところです。
在宅でできることと、育児中でも無理なく続けられることは、同じではありません。
子どもがいる生活は予定どおりに進まないからです。
大事なのは、根性論で突っ込むことではありません。
学び方と時間の作り方を最初に整えることです。
子育て中でもWebデザイナーとして働くことはできるのか
子育て中でもWebデザイナーとして働くことはできますか?
もちろんです。
ただし、時間の使い方がかなり重要になります。
Webデザインはパソコンとネット環境があれば進めやすい仕事です。
そのため、通勤が難しい人にとっては相性のいい選択肢です。
しかし見落としてはいけないところ。
育児中は想像以上にまとまった時間が取れません。
「家にいる=時間がある」ではないんですよね。
だからこそ、
- 昼寝の時間
- 寝かしつけ後の時間
- 家族に見てもらえる時間
など、使える時間を細かく拾っていく意識が必要です。
在宅でできる仕事だからこそ、時間管理の差がそのまま進み具合の差になります。
育児中にWebデザインを学ぶなら独学より学び方の効率が重要
育児中にWebデザインを学ぶなら、遠回りしないことがとても大切です。
勉強に使える時間が限られているからです。
独学そのものが悪いわけではありません。
ただ、時間が少ない人ほど「何をどの順番で学ぶか」が曖昧だと、かなり消耗します。
そのため、オンラインスクールや動画教材など、順番立てて学べるものを使うのはかなり有効です。基礎を短時間で押さえやすくなります。
しかしオンラインスクールの大半はカスなので要注意!
必ず「有名な運営元」がやっているスクールを選んでください。
そして、教材を見るだけで終わるのはもったいないです。
実務につなげるには、自分でバナーを作る、架空サイトを作る、模写して終わりではなく改善してみる、といった自主制作も必要です。
忙しい時期ほど、受け身の勉強だけで満足しがちです。
でも仕事につながるのは、手を動かした量のほうです。
ママデザイナーは仕事を取りにくいと言われる理由
子育て中のWebデザイナーは仕事を取りにくいって本当ですか?
あながち間違ってはいませんが、これは「ママだから不利」という単純な話ではありません。
発注側が気にしているのは、主に2つです。
- 経験が浅いこと
- 稼働時間や納期が不安定に見えること
たとえば、実績が少ないと、成果物のクオリティを事前に判断しにくくなります。
さらに、子どもの急な発熱などがあると、納期に遅れないか心配されやすいです。
この不安は、発注側からするとかなり現実的です。
厳しいですが、ここから目をそらさないほうがうまくいきます。
逆に言えば、この不安を解消できれば、仕事は取りやすくなります。
属性よりも、安心して任せられるかどうかのほうが重要です。
育児中でもWebデザインの仕事を取れる人がやっていること
子育て中でも仕事を取れる人は、スキルだけでなく安心感を見せるのが上手いです。
発注側は、上手そうな人より「任せて大丈夫そうな人」に仕事を出したいからです。
たとえば、
- ポートフォリオにサンプル作品をきちんと載せる。
- 対応可能な時間帯を明記する。
- 連絡は何時間以内に返せるかを伝える。
このあたりだけでも印象はかなり変わります。
最初は大きな案件を狙いすぎないのもポイントです。
小さなバナー制作や画像作成など、比較的短い案件から実績を作るほうが現実的です。
未経験だから無理、と決めつける必要はありません。
最初はみんな未経験ですし、今は小さく始められる仕事もかなり増えています。
子育て中に仕事時間を作るための具体的な工夫
育児中に仕事を進めるなら、気合いより設計です。
時間は自然に空かないので、自分で作る必要があります。
まず最初にやるべきことは?
家族で予定を共有することです。
夫婦でスケジュールを見える化できるだけで、「この時間なら作業できる」が作りやすくなります。
家事の時短もかなり重要
ネットスーパーを使う、まとめ買いをする、作り置きを増やす。
こういう生活面の工夫は地味ですが、制作時間に直結します。
さらに、どうしても外せない学習や仕事があるなら、一時保育やベビーシッターを使う選択もあります。
最初はハードルが高く感じても、ずっとひとりで抱えるよりよほど現実的なことがあります。
子供が寝ている時間がチャンス
そして、いちばん使いやすいのは子どもが寝ている時間です。
日中は連絡対応だけにして、制作は昼寝中や就寝後に回す。
この切り分けができると、かなり進めやすくなります。
納期トラブルを防ぐには最初から余裕を持った働き方が必要
育児中の仕事で大切なのは、詰め込みすぎないことです。
納期トラブルを防ぎたいなら、最初から余白を前提にした働き方をしたほうがいいです。
子どもの体調や機嫌は予測できません。
今日は進むと思っていた作業が、丸ごと飛ぶこともあります。
だから、提出日は少し長めに設定したほうが安全です。
急ぎ案件ばかり受けると、どこかで苦しくなります。
クライアントに迷惑をかけないためにも、自分を守るためにも、余裕を持った納期設定は本当に大事です。
ここを強気に詰めすぎると、後で自分が泣きます。
子育てしながらWebデザイナーを続けるには家族の協力が欠かせない
子育てと仕事を両立するには、家族の協力がほぼ必須です。
ひとりで全部やろうとすると、かなり無理が出ます。
Webデザインは在宅でできる仕事ですが、集中力が必要な仕事でもあります。
子どもを見ながら常に進められるほど甘くありません。
だからこそ、配偶者や家族と予定を共有したり、お願いできることを明確にしたりすることが必要です。
場合によっては、一時保育や外部サービスを使うのも立派な選択です。
自分ひとりで抱え込むほど、仕事も育児も両方しんどくなります。
助けを借りるのは甘えではなく、続けるための工夫です。
完璧を目指すより、続けられる形を作ることが成功の近道
子育て中に新しい仕事へ挑戦するときは、最初から完璧を目指しすぎないほうがうまくいきます。
理由はシンプルで、毎日予定どおりに動けるとは限らないからです。
今日は30分しかできなかった、今週はほとんど進まなかった。
そんな日があっても普通です。
それでも、完全に止まらずに続けられる形を持っている人は強いです。
たとえば、1日30分だけ学ぶ、週に1作品だけ作る、小さな案件を1件ずつこなす。
育児中のキャリアづくりは短距離走ではありません。
一気に仕上げようとするより、続く形を作った人のほうが最後に伸びます。
まとめ
子育てしながらWebデザイナーを目指すことは、十分可能です。
ただし、ただ在宅だからできる、という話ではありません。
- 学び方を効率化すること
- 発注側に安心感を持ってもらうこと
- そして、生活の中に仕事時間をどう作るかを考えること
この3つがそろって、やっと現実的なスタートラインに立てます。
育児中は予定どおりにいかない日が多いです。
でも、それは向いていないという意味ではありません。
大切なのは、無理に完璧を目指さず、続けられる形を先に作ることです。
そこが整えば、子育て中でもWebデザインの仕事はちゃんと現実になります。
